神崎

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なんでもないはなし

描きながらふと昔のことを思い出しました。小学校低学年のころ、すでに厨二病を発症してました。周りのみんなは普通なので恥がありました。数人お仲間の子はいましたが。親にもなるべく見られないようにお絵かきしてました。ある時期、「いま、殺しにゆきます」というタイトルが頭の中を巡っていました。他の方にもあることなのかわかりませんが、私は頭にワードが思いついたら絵やらで消化するまでなかなか頭から抜けないタイプです。それでポスター風になんか描いてみようと、おうちでがりがり描いてたわけです。そしたらその絵をしまい忘れちゃって、マッマに見つかっちゃったんです。もうその時点でしんどいでしょ。それまで娘の描くものは年齢相応の平和ならくがきしか見たことないマッマはビックリしたのか、そのコピー用紙を私につきつけて、「どうしたの!?なんかあったの!?なんでこんなの描いたの!?」とめったに聞かない焦ったようなひどく戸惑った声で詰め寄りました。どうしてと訊かれても、説明し難すぎる趣味だし。何も言えねえ。それに、自分が趣味で描いたものが、人をこんな気持ちにさせてしまった。見られたのは意図せず事だったにしてもまあそれは置いといて。ただ描きたかったものを描いただけで他人の不安や恐怖を煽ることになるなんて。しかもクッソ恥ずかしいし。説明もできず、何も言わず、黙って泣きました。なんだか悲しかった。きっと自分は周りから理解されることはないんだ。頭も悪く回転も遅く弁舌を振るうことができないのだし、趣味というかもはや世界が違う気がした。その後とくにかけられた言葉も覚えてません。というかなんも覚えてないんですけど。で、それがトラウマなのだと思います。絵を描くときは「絶対に見るな」と、見たら殺すぞという勢いで、特に親の前では殺気立ってました。ただつくりたいものつくって、それを見せたとき、あるいは意図せず見られたとき、どんな反応されるのか。それが怖い。だからできあがったものの傾向によって見せる人を選ばなくてはいけない。耐性のある人、好物とする人。そして見る見られるという行為の制御は極めて難しい(と感じる)。ので、ただ公にするのでなく、公開する場所を選ぶ必要がある。それを簡単に実現しやすいのがネット。現代に生まれていなければどうなったことか。これって厨二病作品に限った話ではないです、きっと。たびたび話題になる腐女子やらBLやらがどうとかいうのもそうなんだと思います。つまり趣向が一般から見てどうなのか?すこしズレたものは公に晒す前に考えたほうがいーんじゃねーか?何も知らない人が見てしまったらどんな影響が、害があるか?という。こんなん小学生レベルの話でしょうけど、ネットが急速に発達してあらゆる人が入り混じってしまっている今だからこそ、改めて考えるべきことでもあるのかな思いますね。公開したからにはわずかだとしても一応責任もあるのだろうし、問われるのだろうし。性的表現の規制もかなり厳しくなってきている中、エロ本じゃなくてネットで閲覧できてしまううえ、見ました!!と堂々発言するキッズも湧いてるみたいですし。そんなん生産側からしたら魚雷でしかないですよね。いやぁ、単純に思い出したこと書いとこと思ってただけだったんですが…。とりあえず、平和な、平穏な、いわゆる一般ウケのいいもの生産して満たされる人がうらやましい。とでも言っときます。あと、最近呼吸が苦しいです。なんなんですかねこれ。姿勢悪いから肋骨とかおかしくしたんですかね。酸素が足りない感じ。背・肩こりもあいかわらずで。寝て目が醒めるとバンザイしてるんですよ。夏だったら構いやしませんが、冬はとにかく寒くて、何度か目が醒めちゃいます。そろそろ片腕ずつベッドに軽く拘束して寝ようかと思ってるんですが、なんかいい道具ないんもんでしょうか。SM用の拘束具を改造するしかないですかね。あとあと、半年ぐらい前から、名付けて『うるさい病』がひどくて。自分の思考も周囲のものもうるさくて。多分音じゃないんです。流れ込んでくる情報がうるさい、ということなんだと思います。テレビ見てても、うるさいなあとかふと思っちゃうんです。実際は一年ぐらい前から。はー、漠然と死にたい気分です。これが通常運転だから困る。起きたら出かけるので、人並み程度までテンションをあげないとダメなのに。もっと普通になりたかったです。莫大な金と時間かけて育てたこどもがこんな駄人間なんて、親が本当にかわいそうです。生まれてくるのが別の人間だったらよかったのにねえ。ううっダメだ。テンションあげなきゃ。そして寝なきゃ。自分語り乙って感じでしたね。これからもこの調子だと思います。では、みなさん、体は冷やさないように。心も、あらゆる縛りから解放されるひとときを大事に。よい眠りにつかれますように。

わーい

文章が中心になるページを作りたかったのです。ここではぼやいたり何かお知らせしたいことを載せたりしていきます。作者とかそういう、中の人とかあまり知りたくない方は、このコーナーをお読みいただくことは控えていただくのがよろしいかとおもいます。がっかりさせてしまう自信しかありません。そこそこ重要なお知らせなどを書いた場合は更新履歴(ホーム画面のNEWS欄)のほうにその旨を報告いたしますよ。さっき「いつかの星読み」をついったからコピペして加筆修正してました。ちょうど終わった頃にひどい腹痛と吐き気でおべんじょへGOそのまま迷走神経反射起こして死にかけてました。真夜中だけど、こればかりはさすがに電話でマッマ叩き起こしちゃいました。ほんとやばいんです。頭も顔も冷たいし寒いし熱いし呼吸浅いしこのまま逝っちまうんじゃないかって感じです。貧血に似た症状なので今まで貧血だと思ってたのですが違うんですね。過度のショックやストレスで自律神経失調が起こり血圧心拍が下がるんだそうです。わたしはよく腹痛と併発しますが、睡眠不足や同じ姿勢をとりつづけるなど血行が悪いと起こりやすいんだそうです。ひどい人は失神するんだそう。睡眠不足のそこのあなた。いますぐ寝ましょう。あと水分補給と、塩分も適度にとりましょう。血行良くしときましょう。もし起こって、やばいとおもったら遠慮なく救急車呼びましょう。周りの人には無視されると思っておきましょう。この世は無慈悲です。詳しくないのでヘタなこと言えませんが、足を頭より高い位置に上げるといいです。頭まで血がまわってない状態のようなので。実際に保健室でそのように処置されたことがありますから、この症状には有効のようです。今回は万年睡眠不足、万年水分摂取不足、ストレス、血行不良、万年肩こりのクソコンボ決めたのが原因でしょう。仕事帰りに鼻血出したので、疲れてるなっていうのはわかってたんですが。疲れるとお手洗いとか入ってふと少し気が抜けた瞬間に鼻血でます。職場では鼻血で有名になりました。ティッシュ持ってないときに限ってなるので急いでティッシュもらいに戻るせいです。ありがとうございます。さーー、第二波が来たらいやなので寝ますよ。明日?今日?は友人と遊ぶのですよ。

いつかの星読み 

その昔、東の街と西の街の間にたつアヴァロン大聖堂には凶悪が巣くっていた。凶悪は日の沈む西の街へむかって災厄をふりまいていた。人々はその災厄が治まるようにと、ある魔術師の子供を贄として凶悪に捧げた。その子供は西の街で異端児だった。凶悪はその子供がただの人間ではないことがすぐにわかった。こいつは計り知れない膨大な魔力を秘めている。そしてそそのかした。見逃すかわりに契約しろ、さすれば己が黒の力をすべて授けると。悪なるものにとって魔力は養分。契約者がその属性の魔術で消費した分だけ養分として吸える。
術者にとって契約するメリットは、契約することで正なるもの、または悪なるものから力を得られるので、普通の人間が使える魔術の範囲を超えられること。その力は契約相手の強さや階級に比例するが、力を欲する者は正なるもの、悪なるものと契約し、そうして常人では到底手に入れることのできない力を手に入れた。その代償として身を滅ぼす道を辿ったものがほとんどであったが。自身の命を前にして善悪の判断はなく、助かるならと契約した。凶悪は高笑いをあげたのち、子供に禁術書をあされと言い残し、アヴァロン大聖堂から消えた。西の街から災厄は消えた。子供は災厄を退治した光の子として祀られた。そして、もともと異端児とされていた原因の未来予知が本物であると認められた。いずれ子供は王のもとに召喚された。未来予知が本物なら国のため自身のために使おうと考えられたからだ。子供はたくさんの本を褒美として与えられるかわりに、毎晩星を読み未来予知をした。明日起こるであろう出来事、街のゆくすえ、訪ね人、天気までも、吉報から凶報までさまざまな予言をした。それはひどく心を削られるものだった。先を知るということは生きる上で退屈であり窮屈、また悲しく、むなしく、どうしようもない焦燥もあった。眠れぬ日々が続き、食事が喉を通らぬときも少なくなかった。ある時、心と体を蝕まれてもなお未来予知を求められた子供を哀れに思った一人の若者が、子供を王から隔離した。その若者は次期の王になる者。王子は子供をあたたかく包んだ。食事の進まぬときはそっと飲み物を差し出した。眠れぬ夜は寄り添った。しかし子供の力に依存していた王は憤怒した。ある日、王子は死んだ。暗殺だった。死に際に駆け寄る子供に、自分のために力を使い、自分のために生きなさい、と言った。その晩、子供は泣きながら未来を見た。途方もない先の未来を。いつか再びこの世に降り立ち、王として君臨する。いつかの未来を。これからは自分のために生きると誓った子供は、ありったけの本をあさって、ついに禁術に触れた。自らに流れる時を止める、不死身の術。時代が流れてゆくなかをたった一人、止まった時とともに未来へ歩んでいったのだ。